リバティー氏提供
FM東京 「コーセー化粧品歌謡ベストテン」 (1976年4月24日(土)13:00〜放送)



司会者:今日のゲストの方は・・・今日も制服で来ていただきました。

サッコ:はい、こんにちは。伊藤咲子です。

司会者:こんにちは。サッコちゃん、来ていただくときは丁度学校の帰りだから、いつもね、制服姿ですよね。

サッコ:そうなんですよね。どういう訳かねぇ、なんかいかにも行ってるみたいですけどね、なんて(笑)。

司会者:あれ、あんまり行ってないのかしら?

サッコ:いや、今は行ってます。今はもう本当に。

司会者:3年生になれましたか?

サッコ:いま仮進級で。はい。

司会者:じゃあちょっと大変なときですね。

サッコ:そうなんですよ。6月までに今まで足りなかった分を取らないと、また2年に逆戻りで。一応3年にはなってますけどね。そういうことで・・・だからスケジュールも午前中はバッチリ「学校」「学校」でやってもらって。
それでまたさぼると大変(笑)。

司会者:歌の方は「きみ可愛いね」が、今週は7位です。

サッコ:そうですか。どうもありがとうございます。

司会者:この曲は、去年の丁度今頃「青い麦」という曲が出ましたけれども、 それと割と似たタッチですね。

サッコ:そうですね。やっぱり春ですからね。明るいアップテンポの曲がいいんじゃないかっていうことで。いろいろこれも迷ったんですよね。もうちょっと前に出すかとか、いろいろ。

司会者:割とサッコちゃんの曲っていうのは、季節によってテンポが変わるみたいね。

サッコ:そうです、やっぱり・・・でも「乙女のワルツ」がね、あれが割と重いんだけど夏に出たんですよね。

司会者:あっ、そうね。

サッコ:ええ、あれもちょっと不思議だったんですけど。でも今は、だから「乙女のワルツ」や「冬の星」に比べてこの曲は軽いですけど。
でもファンの人はこういった曲をまだ望んでいるみたいだし。
また季節にも合ってるし。頑張って行きたいと思いますね。

司会者:じゃ、サッコちゃんから曲の紹介、してください。

サッコ:はい。えー、サッコのこと言ってるような曲だなぁなんて、みんなに言われますけど、なんて(笑)。
「きみ可愛いね」聴いてください。

〜〜〜(「きみ可愛いね」フルコーラス)〜〜〜

司会者:はい。この曲の中ではね、「可愛いね」なんて言われたいって言ってますけども。実際にはね、4月の2日で・・・

サッコ:はい、18歳になりました。

司会者:もう「可愛いね」っていうよりね、「大人っぽいね」って言われなくちゃ(笑)。

サッコ:そうですね。でもサッコはいつまでも、 結婚しても「可愛い奥さんだね」って言われたいですね。

司会者:あの、18歳になった感想というか、17歳から18歳っていうのはね。
ちょっと全然違うでしょ?

サッコ:ええ、全然違うんですよ。16歳から17歳になったのと、17歳から18歳になったのと、違うでしょ。
だからやっぱり色々、本当に色々、今考えてます。

司会者:どんな?

サッコ:そうですね、やっぱり、早くいい人を見つけたいとかねぇ。
それからあと、仕事面でも大人としての自覚を持ってやって行きたい。
今までは遊びの面もあったと思うけど、これからは・・・

司会者:今までサッコちゃんというとね、割と可愛いイメージで来たでしょ?
それをやっぱり少し大人っぽく・・・

サッコ:ええ。そうなんですよね。
この前、お誕生日パーティーをファンの方がやってくれたんですけど。
その時も今までのサッコだったら、「これからも頑張りますからよろしくお願いします」って言うだけだったんですよね。
だけどこの前は、やっぱり本当の自分を出そう、と思って、本当に色んなことをファンの人にね、初めてあんなこと言ったんですよ。
やっぱり今まで色々悩んだりしたこともあるけど、やっぱりサッコは歌が好きだから歌って行きます、みたいなことを言ったら、ファンの人もちょっとビックリしてたみたいだけど。
それが本当のサッコだし、今まで本当にニコニコニコニコしてね、笑ってるスマイルサッコだったけど。やっぱり、違うんですよね。
違うって言うか、本当にサッコは明るいし、本当に歌が好きだけど、 悩むこともあるし、泣くこともあるし。嬉し泣きもするし悲し泣きもするし、それをやっぱり分かってもらいたい・・・

司会者:ファンの方にね。

サッコ:ええ、18歳になって、分かってもらいたいと思う。

司会者:それと、プライベートな生活では高校3年生。

サッコ:ええ、高校3年生。

司会者:これもまた一番難しいときですね。

サッコ:ええ、大学に行くか行かないかで悩むと思うし。

司会者:どうですか?

サッコ:行きたいですね。だけどやっぱり今「行きたい」って言ったら「何言ってんだ」なんて言われそうだし。
まずは高校を卒業してから、考えて行きたいと思います。
だから今は本当に必死に学校へ行きたいし、頑張って行きたいと思います。

司会者:お仕事の方ではモダンバレエも始めるんですって?

サッコ:ええ。秋ぐらいにまたショーをね、やりたいと思ってますから、そのために少しずつ、踊りとか、やって行きたいですね。

司会者:じゃ、学校の方もちゃんと行って、

サッコ:ええ、午前中は学校へ行って、午後からお仕事をバッチリやって・・・

司会者:じゃあ頑張ってください。

サッコ:はい、どうもありがとうございました。